機械の自動制御装置という意味を表すPLC。
PLCはプログラム言語で機械に指令を与えています。
逆に言うと、プログラム言語を変更するだけで動きにも変化がもたらされます。
この利点を活用し、一つの機械でも様々な動きを与えることが可能です。
例えば電子機器の製造を行う際、感知センサーが不良品と認知した場合は、ベルトコンベアから離脱して別の場所に流す方法が可能です。
正常なもののみが出荷されるといった仕訳が可能になります。
わかりやすいイメージで言うと電車の線路。
電車の線路も線路の切替盤が変わるだけで、電車が行く方向が変わります。
それと同じように良品と不良品を分ける道を作ることで簡単な仕訳ができます。
こういった仕訳機能をプログラミングに登録しておけば、人間がわざわざ検品する必要がなくなります。
S.Iコントロールズではこういった様々な装置づくりを手がけています。
プログラミング技術を生かしたものなら何でも製造可能です。
主に産業用機械の開発を得意としており、法人様からのご依頼が多くなっています。
S.Iコントロールズでは現在、プログラム言語活かせるスタッフを募集中です。
産業機械の開発や製作に携わってみたいという方はぜひお問い合わせください。